[ 読者 ]:読者の名を入れて読んで!
----------
[ 読者 ]と名付けられた地球人型ロボットの操縦席(視点)は、今の今「 ON状態 」にあります。
ON状態なので、視点は「実感」で満ち溢れています。
・・・ そして気が付きます。
「(図り知れない)混沌 」の中から出現したものがあります。
出現したのは実感です。
その視点(操縦席)が苦痛感~快適感の間の様々の実感で満ちているとき「 私 」感でいっぱいになります。
実感に貼り付いている、この「 私 」感っていったいなんでしょう?
実感は、身の周りに様々なものが「 ある 」ことに気が付きました。
お父さんロボットがいます。 お母さんロボットがいます。
兄弟姉妹ロボットがいます。
食べ物があります。家があります。寝床があります。
道があります。山があります。川があります。
友だちロボットがいます。
学校があります。
本があります。 ・・・
そして、それは当然なことだと信じています。
ロボットの認識装置は、気が付いてからずっとそうだ、というものごとや状態のことは、
当たり前、当然
として「不思議だという感情は持たない」ように作られているようです。
しかし、学びます。学ぶことでいろいろと気付くことができます。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。