山村宗純の「 大人のための哲学絵本 」
[ 読者 ]は今ここに「私」感を実感しています。その「私」が、どうして ── あのカッコいい小栗旬にではなく、ぱっとしない ──[ 読者 ]の身体に宿ってしまったのか、その経緯も理由も理解できません。
[ 読者 ]はそのことでとても苦しんでいるのに、頭の冴えた哲学者たちは論理遊びの迷路に落ち込むばかり。
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はじめに
私? 今ここにいるよ!
宇宙最大の難問!
図り知れないのさ!
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今? 起きてるさ!
「ない」なんて在り得ない!
背景
モデル
補足
山村 宗純
山村宗純には、学生のころから「 私 」感という実感があり、もし他の人にも同じように「 私 」感があるのなら、それぞれの「 私 」感現象に共通する性質とともに、山村宗純と他人とを区別させている性質 ── 山村宗純には「 私 」と他人の区別ができるのですからそれは絶対にある ── がないとおかしい、と思って来ました。
しかし、科学でも哲学によっても、それ(山村宗純の「 私 」感と他人の「 私 」感の異なり)がいったい何なのか説明できていないのです。
科学も哲学も、こんなに身近なことにも無力。驚き。
仕方なく、山村宗純自身で方法で整理を試みてみました。
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はじめに
(5)
私? 今ここにいるよ!
(6)
宇宙最大の難問!
(8)
図り知れないのさ!
(4)
辻褄が合う!
(6)
今? 起きてるさ!
(9)
「ない」なんて在り得ない!
(6)
背景
(2)
モデル
(2)
補足
(1)
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