[ 読者 ]:読者の名を入れて読んで!
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さて、
今の今視点は覚醒しています。── つまり、[ 読者 ]と名付けられた地球人型宇宙服に備え付けられた意識を伴う認識装置(脳)が覚醒している、ということでもあります。
その視点は、認識装置は、意識と五感と記憶と思考と感情を機能させて、気がつきました。
1)「(紛れもなく)ある 」── [ 読者 ]が物理空間を覗き込む「 視点 」と、
2)様々な「(図り知れない)混沌 」という、図りしれない、解らない、知り得ない、解るハズもない、
─ ビッグバン宇宙の外
─ 素粒子の内部
─ ブラックホールの内部
─ 科学的な制約のために観測不可能な世界、普遍性を保証できない世界
─ 「(紛れもなく)ある 」視点の憑りつく先を[ 読者 ]の認識装置の「 意識 」とした要因とその目的
─ 宇宙や宇宙内に存在する物事や現象を創りだした根源の原因とその目的
─ [ 読者 ]の「 視点 」が覚醒していない「 今 」の意味
などなど、
の中にあって、
3)「 ある(と考えて辻褄が合う)」はとても、曖昧。ほとんとに曖昧。です。
「 曖昧にある(と考えて辻褄が合う)」と言ってもいいのかも知れませんが・・・。
人間たちの認識装置上の概念では「 絶対にある(と考えて辻褄が合う)」を願望していてそれを期待しますが、一方では、その人間たちの認識装置は、その物事や状態をぼんやりとあるいは揺らいで「 曖昧 」に認識かつ表現する方法しかは知りません。
線、平面、無限大、ゼロなどの数学的概念をよく使います。
しかし、数学的定義をそのまま現実の世界に持ち込もうとすると、無限大とも、線とも、完全なゼロとさえも出会ったことのある人は、いないでしょう(それさえ曖昧?)。
生活するために不都合のない範囲で、曖昧に理解していて、それで一向に不都合はありません。
その様にして科学上の論理数式も曖昧です。そして多くの場合、科学者たちはその数式の曖昧さ、誤差についてははっきりとは述べません。時には考えることもないようです。
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