[ 読者 ]:読者の名を入れて読んで!
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さて、
[ 読者 ]と名付けられた地球人型ロボットの視点(操縦席)は、今の今覚醒しています。
[ 読者 ]の認識装置は、五感と記憶と思考と感情を機能させながら、138億年前を想像します。
「(図り知れない)混沌 」の宇宙に、突然ビッグバンが発生した。
── 理由も原因も、それ自体が「(図り知れない)混沌 」だ。
「(図り知れない)混沌 」の空間が粒々の素粒子となって飛び散り、そのたくさんな「(図り知れない)混沌 」の粒々、つまり素粒子の間に、電磁的エネルギー場 ── という秩序 ── が残留した。
その残留した秩序が、法則、論理、空間、時間を構成したに違いない。
多くの科学者に、今残っている痕跡の状態を、科学的手法を用いて観測し、分析し、記録し、多くの認識を経て、そのように「 過去にあった、今ある、将来もあるハズ(と考えて辻褄が合う)」知識をたくさん残して頂きました。
もちろん[ 読者 ]の今の認識装置は、138億年前という過去を実感する方法を知りません。
しかし、今の今覚醒している[ 読者 ]の視点が、認識装置を駆使し、五感と記憶と思考と感情を機能させながら学習し思考し ── それは今はない。どこにあるのかも分からない。しかし ──「 あった(と考えて辻褄が合う)」と想像し認識し、そして納得しているのです。
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