[ 読者 ]:読者の名を入れて読んで!
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[ 読者 ]と名付けられた地球人型ロボットの視点(操縦席)は、今の今覚醒しています。
そして気が付きます。
広い宇宙にただ一つの「 視点 」が出現している。
視点が見ているものごと状態は全て、虚像だと言われても、それを否定する手段はない。
しかし、「見ている」つまり「視点がある」という現象は、疑うことのできない真だ。
「 ①(紛れもなく)ある 」だ。
ところが、ところが、
・このたった一つの視点はいったい宇宙のどこにあるのか? 視点は[ 読者 ]に憑りついているような五感映像を見せているが、単に五感カメラが読者の脳内に置かれているだけかも知れないのだ。
・たった一つしかない視点が他人Aさんも視点がある、という。 嘘を言っているのか、あるいはAさんの錯覚なのか。
これらの疑問に対する解を見つける方法は成立していません。
「 視点 」の存在は絶対であるにも関わらず「 ②(図りしてない)混沌 」です。
この他にも「(図り知れない)混沌 」は山のようにあります。
科学的、論理的に説明できないもの全てがそれです。
・ビッグバン宇宙の外の宇宙
・素粒子の中心、ブラックホールの中
などなど。
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あえて、定義めいた風に書けば、こうなります。
思い浮かべたものごと状態( anything )に対して、
ある、であり同時に、ない でもあり、同時に、
ある、でなく同時に、ない、でもない、
という概念。
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