[ 読者 ]:読者の名を入れて読んで!
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さて、
今の今視点は覚醒しています。── つまり、[ 読者 ]と名付けられた地球人型宇宙服に備え付けられた意識を伴う認識装置(脳)が覚醒している、ということでもあります。
その視点は、認識装置は、意識と五感と記憶と思考と感情を機能させて、気がつきました。
宇宙を支配する原理は、不可解、理解不可能、矛盾だらけ。つまり「(図り知れない)混沌 」。
宇宙の存在理由も「(図り知れない)混沌 」。
[ 読者 ]が生きて行く真の意味も価値も「(図り知れない)混沌 」。
[ 読者 ]はその「(図り知れない)混沌 」から生まれ出でた。
しかし、生きて行く真の意味が「(図り知れない)混沌 」であっても、絶対に確かなことがある!
それは ・・・
── 五感と記憶と思考と感情の ──「 視点 」の出現で「 私 」にされてしまった[ 読者 ]は、
『 生まれながらにして、性欲、食欲、その他の本能や欲望を備え、それらが、納得のいく充実感に満たされる時、心豊かな人生を送っていける 』
と知っていることだ。
そうだからこそ、人類が、生命たちが、生き繋いで来た今がある。
そうです!
哲学は、[ 読者 ]にものごと状態の価値を教えてくれません。哲学から学べることは『 宇宙や自然は人々にものごと状態の価値をなにも押し付けていない 』ということだけ。
なぜだか、その理由は不可解ながらも、[ 読者 ]は「 生きて行くこと 」の全てを、
『 生まれながらにして、性欲、食欲、その他の本能や欲望を備え、それらが、納得のいく充実感に満たされる時、心の豊かさを居られる 』
から始めるしかない、始めなければならない、始めればいいのです。
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一部の「他人たち」は暴走して、その充実感を自ら破壊しています。
社会は、歴史が生み出し、社会情勢が変わってしまっていても、歴史の長さだけが積み上がり、その意味すら説明も出来ない否常識まみれの社会常識を、山のように押し付けて来ます。
その否常識の常識に押しつぶされそうになって、多くの人たちは閉塞感で息もできません。
しかし、
[ 読者 ]が暴走しないで、欲望と充実のバランスの取り方を実践して学ぶ「知恵」を持っています。
自身の知恵で考えましょう。見抜きましょう。
・食欲を満たすためには、適度な空腹感と健康と、食材や料理に対するの知識が重要であること。
・性欲を満たすためには、パートナーの気持ちを理解し、プライバシーを保護して、パートナーの気持ちをいたわる心がなければいけないこと。
を知っています。
そのように実行するためにはどうすればいいのか、考える知恵もあります。
そして、何より、宇宙、自然の力を畏れ、その偉大さに感謝する心も知っています。
あとは[ 読者 ]が真に、
・「 やりたいこと 」
を見つけるために、たくさんの体験をし、その中で学びましょう。
その知恵を獲得するヒントが、日本には古くから禅の訓えとして伝えられています。
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< 哲学から「禅」へ >
「禅」という言葉は「禅那(ぜんな)=瞑想」という言葉から来ているそうです。
禅宗も含め、その他の宗教が確立する以前の話です。
→ 普通な人が普通に生きていくための「禅」
https://www.facebook.com/yamamura.soujun/
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